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クルマに囲まれて生きてきた


 実家は長野県諏訪市、祖父の代からのクルマ屋です。母方の親戚も東京でクルマ屋をやっています。そんな環境で育った私にとって、クルマは子供の頃からごくごく身近な存在でした。学校から帰るとエンジンをバラバラにして組み立てたり、裏山で小さなバイクに乗って遊んだりもしていました。 
 やがて友人たちもクルマやバイクに乗り始める。そんな仲間たちの依頼でカスタムや整備、修理を手がけるようになり、ごく自然なカタチで2006年にエージェント・オートモーティブを始めることになったのです。
 当初は今とは別の場所で店を構えていましたが、手狭になって新たな物件を探していたところ、JR茅野駅にほど近い味噌屋さんの倉庫物件に巡りあったのです。坂道に沿って建つ、一風変わった造りが気に入って移転しました。
 現在の店舗は、MOONEYESの雑貨やアメリカなどから仕入れたアイテムなどを並べるショップスペースとオフィス、リフトを備え十分な広さをもつファクトリーがあります。

 アメリカのクルマ文化が大好きで、実際に現地に行ってみると、小さなカーショップでもTシャツや雑貨が当たり前のように売られていたんです。自分の店もそんな風にしたくて、MOONEYESの正規ディーラーになろうと思いました。自分がいかに本気なのかをMOONEYESのシゲさんに伝え続け、粘りに粘ってやがて商品を売らせてもらえるようになたのです。
 
 古びた建物を生かしながら作り上げたエージェントの個性的かつ魅力的な店内。バーカウンターやソファーを設置しました。クルマにまつわるオモチャや雑貨も置いて、自分の大好きなアメリカや得意とするスタイルをに表現しました。店舗の一角にはアメリカ西海岸発祥のホットロッドブランド、MOONEYESの商品をディスプレイしています。

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川手 理吉 Masayoshi Kawate

President

自分のショップを、クルマの楽しさを伝えるテーマパークに

 

 自分のクルマ趣味は、国産車も輸入車も、旧いのも新しいのも、いろいろなクルマに興味があり乗ってきましたから、クルマのことならばどんな相談にものることができると思います。
 今、ファクトリーのリフトで大掛かりな修理に取り掛かっているのは高年式のVW製SUVですし、店の近くに借りている広い駐車場には、日米欧のスポーツカー、セダン、SUV、ハッチバックから、ジムニーなど軽自動車まで、いろいろなクルマをストックしています。
 メインで扱っているのはアメリカ車や国産旧車で、趣味製の高い車両のカスタムやレストア、海外からの輸入・登録なども行います。しかしそれ以外のクルマも好きで、旧いポルシェでサーキットを走っていたこともありますし、海外の友人から相談を受けて日本製のスポーツカーを輸出することもありました。もちろんクルマ屋として『フツーのクルマ』の整備や修理、車検もやっています。

 友人や馴染みのお客様たちと楽しむための秘密の遊び場として、店の奥、ショップスペースの真下の半地下にある広い部屋には、ラジコン用のオフロードコースを設置をしています。京商のミニッツ4×4を走らせるために手作りしました。今は使用を控えていますが、早くここで仲間とワイワイ楽みたいですね。

 EVや自動運転が普及して、クルマは『生活の道具』と『趣味の乗り物』の違いがより鮮明になり、はっきり二極化していくのだろうと思います。自分の役割はオモチャ屋みたいなもの、この店をクルマ文化の楽しさを後世に伝えるテーマパークみたいな場所にしていけたらと思っています。

 店を始める前に自分で修理・カスタムして気に入って乗っていたのは、『クジラ』と呼ばれた時代の左ハンドルのクラウンワゴンでした。もう手放したのですが、エンジンだけが手元に戻ってきました。
 ショーにエントリーするために1ヶ月で仕上げたのは、1962年式のVWンビートルをベースにしたホットロッド。1968年式のマスタングBOSS429は、お客様のために輸入から登録、メンテナンスまでを行っています。シボレーC1500ピックアップトラックは現在の愛車。大きな物を運んだり、自転車やバイクを載せるのにも重宝しています。

 ボディサイドに走る独特のサーフラインが美しい1975年式の『ケンメリ』(=日産スカイラインGT)は、20年以上前に手に入れたときはボロボロで、サーフラインも凹んだりしてワケがわからない状態でした。それから20年の間にボディからエンジン足回りまで全て自分で仕上げました。今は、エンジンも快調でミントコンディションといえる状態です。
 


海外の Car Guysとも交流を深めたい

 

 縁あって、数年前からドバイやサウジアラビアなど、中東アラブエリアのクルマ好きたちと交流するようになり、実際に彼の地のカーショーなどにも足を運ぶ機会に恵まれました。
 あちらでは今まさに若い連中がクルマに夢中になっているのです。その熱狂ぶりはさながら昭和の日本のよう。今の日本や欧米にはない活気、パワーを感じることができます。彼らは日本のクルマ文化をリスペクトしてくれ、またとても誠実で、クルマ屋をやっている自分にも親切にしてくれます。彼らの求めに応じて日本からクルマやパーツを送ることもあります。
 今は旅すること、行き来することができませんが、電話やメールで毎日のように情報交換をしています。この状況が改善したらまた彼らに会いに行きたいですし、どんどん盛んになっているカスタムやチューニングの今を体感しに、現地のカーショーなどにも足を運びたいと思います。

 いろいろな国のクルマ好きと交流を深め、双方のいいところをシェアしていけたらいいなと考えています。
 

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